大嘗祭を祝う集い
今日は旦那さんと明治神宮参集殿で行われた「大嘗祭を祝う集い」に参加しました。
大嘗祭(だいじょうさい)とは、1年の豊作に感謝して、来年の豊作を願う宮中の行事で11月23日に行われます。
現在は勤労感謝の日と呼ばれていますが、元は新嘗祭(にいなめさい)に由来したお祝いの日で、天皇が即位した年に限っては、大嘗祭(だいじょうさい)といわれます。
旦那さんの師匠である表先生が参加されるご縁で、参加させていただきました。(*^^*)
発起人には、明治神宮宮司さん、参議院議員の和田政宗さん、服部栄養専門学校の服部校長など、素晴らしい方々がいて驚きました。
代々天皇は日本の農業を大切にされてきたこと、宮中の伝統行事を簡素化しようとする動きがあり、元に戻そうと一部の政治家の方々が頑張っていること、西洋的な栄養学はそもそも日本人には合っていないこと、多くの人がメディアの影響で間違った方法を取っていること、農薬が18万トン使われていて、農家の人が頑張って無農薬、無添加のものを作っていることなどを専門家の方から直接聞けてとてもよかったです。
また、和太鼓奏者の山部泰嗣さんの演奏、表先生率いる山蔭流創生神楽も素晴らしかったです。特にボランティアで参加している年配の方々の息のピッタリ合った踊りに感動しました。(皆さんたくさん練習しています)😊💕
これらの話を聞き、改めていろんな情報を知ることの大切さや、日本に生まれてきたこと、ご飯が食べられることへの感謝、代々受け継いできた日本の食文化や伝統の素晴らしさを実感しました。