お金

今朝、NHKの「あさイチ」という番組を見ていたら、「家計のピンチをどう乗り越える」というテーマで、お金のことを扱っていました。番組の調べによると、自己破産者の半数近くを40~50代が占めているそうです。しかも、平均以上の収入をもっていても、「予想外の出費」によって家計のピンチに陥るそうです。

人生何が起こるかわかりません。結婚してから、今年で21年になりますが、確かに「予想外の出費」は多かったなと思います。結婚、出産、車の購入、家の購入、幼稚園代、子どもの塾代、長男の私立高校進学、海外留学、主人の起業など予想外の出費がありました。そして、ボーナスの現物支給やリーマンショックなどでボーナスカットもあり、いつもお金に翻弄されてきたなと思います。f(^^;

結婚する前は、お金に困ったことはありませんでしたが、結婚後自分の収入がなくなり、始めて家計簿をつけ始めました。子どもの将来のために貯金をしなくてはと「底値表」をつけたり「1週間1万円食費生活」をしたり、光熱費の節約生活をしていました。「どうにかしなくては」と英語塾の他に仕事をしていた時期もありました。

番組では「住宅ローンの見直し」と「保険の見直し」そして「貯められる時期」について専門家を呼び、提案していました。貯められる時期は①結婚して出産までの間②子どもが小学生の間③子どもが独立してから60才までの間という話でした。今までお金について勉強してきましたが、集約するとこういうことだったのかと改めて思いました。最近はやっと冷静にお金と付き合うことができているかなと思います。

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