創生神楽を見に来ました

主人のメンター表先生の「第10回山蔭流創生神楽」を見に大阪にやって来ました。毎年秋に行われるそうですが、今年は御代代わりが行われたお祝いとして5月に行われました。枚岡神社の奥宮は神武天皇が建国を誓った由緒正しい場所。枚岡神社で神楽を奉納するということはとても意味深いことなのですね。

古事記では岩戸に入った太陽神アマテラスオオミカミを外に出すために、アメノウズメが踊ったのが神楽の起源とされています。つまり世の中を明るくしたのが、神楽だったと古事記に書かれているのです。日本が世界に向けてできること。神楽で世界を平和にしたいと表先生は考えていらっしゃいます。

枚岡神社の宮司さんも、「令和の令は神様の前に膝まづく姿勢の文字、和は調和を意味している」とおっしゃっていました。私たちが忘れている歴史や文化を見つめ直す、そして人々の優しさが寄せあって、新しい文化が生まてくるタイミングなのかもしれません。

創生平国神楽実行委員会では来年のオリンピックで日本の心を世界に伝えたいと国内外で活動しています。2019通署名も集まり、東京オリンピック競技大会推進本部事務局に提出されたそうです。神楽と笑いの神事で日本から平和を発信していけたら素晴らしいなと思います。

枚岡神社

創生神楽HP
http://www.kagura.jp.net/

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