北マケドニア臨時代理大使・ルーマニア大使秘書と共に学ぶ茶道と懐石

IAC(国際芸術家センター)主催のお茶会に参加しました。IACは、日本であまりメジャーではない国(トーゴ、ナイジェリア、パキスタンなど)とコラボして大使館でお茶会を主催したり、日本の伝統的な踊りを海外に広める活動をしています。

今回は、3月に行った東欧4ヵ国のイベントのお礼として、北マケドニアの臨時大使とルーマニアの大使秘書の方を招いた裏千家のインターナショナルボランティアチームとコラボしたイベントでした。開催されたのは、目白庭園の赤鳥庵。目白駅から徒歩5分の閑静な住宅街にある庭園です。

茶道は好きでしたが、今回その奥深さを知りました。茶道はテーマに沿った空間作りを大切にしていて、今回のテーマは子供の日。床の間に馬の小物や兜を置いていたり、杓置きが駒の模様だったり、掛軸は春の訪れを喜ぶ書だったり。お客様に喜んでもらおうとする気持ちがいろいろな所に溢れていました。

「なぜ英語を勉強しているのか」レッスンで私が子どもたちによく聞く質問ですが、このように英語を使って世界の人と繋がるためなんだと改めて感じました。子どもたちにもっと文化交流する機会があればと思います。そして、文化交流で世界の方と繋がって、お互い理解し合えたら素敵だなと思います。😊💕

IAC(国際芸術家センター)
https://iactokyo.jp/

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