子どもの才能を伸ばす方法①

はじめまして。ゆかりんです。

私は20才と18才の息子をもつママです。

今年長男が成人式を迎え、肩の荷が少し降りたような気がします。

英語が小さい時から好きで、英語を使って仕事がしたいと思っていました。
そして、結婚してからその夢が叶い、13年間自宅で子どもたちに英語を教えてきました。

今まで、英語を好きになってほしい、海外に目を向けてほしい、海外で活躍してほしいと願い英語を教えてきましたが、これからはもっとたくさんの子供たちの夢を叶えるために活動していきたいと思っています。

<子育てで大切な事>

子育て歴20年、2人の男の子の母として、またこども英語教室の先生という経験から200人以上の子どもたちを見てきて、子どもの才能を伸ばすのは、親の意識と環境だと思います。

親の意識とは・・・小さい時にお子さんが好きなものを知り、それを伸ばしてあげる

それだけです。

<親の意識とは>

子どもは生まれながら情熱をもっています。

ボールを蹴るのが好きな子

ブロックが好きな子

石を集めるのが好きな子

工作が好きな子

動物が好きな子

おしゃべりが好きな子

絵を描くのが好きな子

踊ることが好きな子

歌を歌うのが好きな子

本を読むことが好きな子

文字を書くことが好きな子

片付けるのが好きな子

虫が好きな子

誰にいわれたわけでもなく、自然にしてしまうことが情熱です。

好きなことはエネルギーが枯渇しません。

ただ、これらが大切だと気づいているお母さんが

少ないようです。

実は私もなのですが。

なので、その気持ちよくわかります。

小さいうちはいいのですが、小学校に上がると優しいだけではね。もっと何でもチャレンジしないと。

男の子なんだから、しっかりさせないと。

ちゃんと漢字が書けないと。算数の計算ができないと。

心配から焦り、好きでもないことを無理やりやらせることになるのです。

愛情から、困らないようにと思って。

でも、実はそれが一番よくないんです。

それよりも、本当に好きなことをやらせることの方が将来的には価値があります。

好きではないことをいくら頑張っても身にはつきません。

英語を習いにきた子供たちを見ているとよくわかります。

お母さんがやらせた方がいいと連れてきた子と自分からやりたいといった子。

体験してみて、楽しいと感じた子は伸びます。

でも、お母さんがいうからという理由でやっている子はあまり伸びません。

お母さんもお子様も疲れるし、教材やおけいこ、塾に入れたらお金もかかります。

小さいうちは特に遊ばせること、いろいろな体験をさせることが大切です。

そして、お母さんも一緒に共感すると益々子供の才能が伸びてくるのです。

最近、好きなことがわからない大人が多いなと感じます。

勉強や仕事で日々忙しいので、本当に自分が楽しいと思うことを忘れてしまったのかもしれません。

自分が好きなことをお母さん、お父さんも喜んで応援してくれている。自分はこれでいいんだと自信を持つことができるのです。

ぜひ、自分の考えを入れずに、ポジティブな声掛けをお子様にかけてあげてくださいね。

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