時間を守ること

時間を守ることはビジネスの鉄則です。もし、時間を守らなかったら、たちまち信用を落としてしまいます。なので、うちの旦那さんは時間にとてもうるさいです。習慣になっていて、どこかへ遊びに行くときなども、早めに準備し、スタンバイしています。

私も仕事では、もちろん時間を気にします。でも、本来ゆっくりペースなので、急かされるのはあまり好きではありません。そして、夢中になると、つい時間を忘れてしまいます。英語の塾を始めた時も、夜なべをしたり、大好きなゲームに夢中になり、5日間でゲームをクリアしたりしていました。また、小学校のPTAの副会長をした時も、資料作りを夜中までしたり、ミーティングをしてて時間を忘れ、次男坊を雪の中待たせたこともあります。f(^^;

暫くの間、問題はなかったのですが、3年前から自分の好きなことをしようといろいろ動いていたら、またいつもの癖が出てしまったのです。特に友人と話していると、つい楽しくて時間を忘れてしまいます。そして、ある時旦那さんから「ママは信用できない」と言われてしまいました。とてもショックでした。なぜ、電話1本かけられないのか。

どこかで、まだ「いい母、いい妻をしたい」自分がいて、帰らなければ行けないという使命感や罪悪感があったのです。でも、相手にしてみれば、どうするのかを知りたいだけ。それからは、もう「いい母、いい妻はしない」と決め、堂々と遅くなる宣言をすることができるようになりました。できないことはできないということは、けして悪いことではない。むしろ、言わない方が相手に迷惑をかけることになるということが、やってみてよくわかりました。

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