はじめまして。
神所ゆかり（かんじょゆかり）と申します。

ママが無理せず、楽しく、自分らしく、自分のライフワークができるようコーチングをしています。

ライフワークって聞いたことはありますか？

「自分は何のために生きているんだろう」

なんて、ふと考えたことはありませんか？


ライフワークとは、一生をかけた仕事、事業、使命のことです。

ちょっとオーバーに聞こえるかもしれませんが、要するに大好きなことを夢中でやるってことです。


私たちはそれぞれ個性があり、好きなことは違います。

考え方も違うし、得意なことも違います。

1人1人とてもユニークで貴重で奇跡の存在なんです。

そんなあなたが何かどうしてもやりたいと思ったとしたら、それも奇跡だと思いませんか？

私は皆何か使命を持って、この世に生まれてきたのではないかと思っています。

この地球での生活（人生）を楽しむために。

楽しむ方法はいろいろありますが、究極バージョンがライフワークだと思っています。

あなたの好きなことは何ですか？


あなたの得意なことは何ですか？


そして、それを必要としている人は誰ですか？

＜成幸の法則＞

好きなこと×得意なこと×求められること＝成幸

生活のための仕事（ライスワーク）から

無理せず、楽しく、自分らしい仕事（ライフワーク）へ

シフトチェンジしてみませんか？

＜ライフワークを始めると・・・＞

〇毎日楽しく過ごすことができます。

〇本当の自分を取り戻すことができます。

〇仕事をしているという感覚がなくなります。

〇エネルギーがチャージされ、疲れにくくなります。

〇人間関係がよくなります。

〇いい人が周りに集まってきます。

〇応援してくれる人が現れます。

〇happy moneyが入ってきます。

〇将来に対する不安が減ります。

・・・といってもなかなか見つかりませんよね。

生活は？子どものことはどうするの？旦那さんがＯｋしないかも。

すぐに見つけられなくてもいいんです。

私もなが～い時間かかってようやく見つけました。
（コーチングをすると時間は短縮するかもですが）

ちょっと長文になってしまいますが、私がどうやって見つけたのか

お話したいと思います。ライフワーク探しの参考になれば、幸いです。

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私は3人きょうだいの真ん中。姉と弟がいます。

小さい頃から負けず嫌いで、いろんなことに興味をもつ子でした。

真ん中はスルーされがちなので、目立つためだったのかもしれません。

母にねだり、いろいろなお稽古をさせてもらいましたが

あきっぽい性格なので、あまり長続きしませんでした。

母は穏やかな人で、めったに怒りません。

誰かの悪口や批判もしません。

なので私が「やめたい」といえば「続けなさい」とはいいませんでした。

一時は「何で止めてくれなかったの？私に興味がないの？」

とネガティブに考えていたこともありました。

数年前、母に
「なぜすぐにお稽古をやらせてくれて、しかもやめたいといっても反対しなかったの？」

と聞くと、「だって、何に向いているかわからなかったから」

という答えが返ってきました。

その時、母の優しさと寛容さに気づきました。

以前は自分のこのあきっぽい性格が嫌でした。

成功している人は皆１つのことを極めていますから。

でも、今はこのあきっぽさも自分の個性だと受け入れることができました。

いろいろなことにチャレンジしたからこそ、本当に好きなことを見つけることが
できたのだと思います。

一方、父は頑固で、怒りっぽい人です。あまり人の話を聞いてくれません。

でも、子どもには優しく、仕事が大好きな人で日本放送で番組を作っていました。

よく夕飯の時に取材したことを話してくれました。

「仕事は楽しいものなんだ。お父さんのように自分も好きなことを見つけよう」

子ども時代にそう思った時から、私のライフワーク探しが始まったのだと思います。


中学1年生の時、アニメが好きで声優になりたいと思いました。

そして、アニメ雑誌に載っていた声優学校のパンフレットを取り寄せ父に見せると
反対されました。

「こんな奴が校長をやっている所なんか大したことはない」

勇気を出していったのに・・・。とてもショックでした。

また、業界のことを知っているだけに、信憑性がありました。


大学進学時、留学し視野を広げたいと父に話しましたが、また反対されました。

「何のために海外に行きたいんだ」

確かに楽しそうと思っただけで、何か凄い目標があったわけではありません。

言い返す言葉もないまま、付属の大学に進むことにしました。

当時の私は周りに流されていたように思います。


大学に入学し、これからどうしようと考えていると、1人の素敵な先生に出会いました。

その方は、日本でのこども英語の第1人者アレン・玉井先生でした。

当時玉井先生は自分でお金を貯めてアメリカの大学で勉強していましたが、
お父様の具合が悪いということで帰国し、講師として働いていました。

授業も実践的で楽しかったのですが、何より世界で今何が起こっているのか
を授業の合間に話してくださいました。今では皆さん知っている酸性雨、
オゾン層破壊、温暖化についてなどを30年も前にです。

衝撃的でした。

あまりにも自分の世界が小さいことを知りました。

留学したい！！　世界を見てみたい！

「玉井先生のように就職して、お金を貯めて留学するぞ！」

今から思うと、最初に出会ったメンターでした。

＜今回の振り返り＞

〇いろんなものに興味をもち、チャレンジする

〇できない自分も受け入れる

〇仕事は楽しいものというマインドをもつ

〇夢をあきらめない

〇素晴らしいメンターを見つける

私のライフワーク探しの旅は続きます。