伸びる子の特徴は?

世界で活躍する子どもたちを育てる。そういう気持ちで14年間年少(3歳児)から中学2年生までの子どもたちに 英語を教えてきました。そして、「好きこそ、物の上手なれ」と楽しいレッスンを心がけてきました。

ハロウィンパーティ

その中で、伸びる子とのあまり伸びない子がいました。
おもしろいことに、長い間勉強しているからできるようになるというものでもありません。

長い間どうしてだろうと試行錯誤してきましたが、ある時伸びる子には5つの特徴があることに気づきました。

<伸びる子の特徴>

①自己肯定感が高い

②ポジティブ思考

③素直

④目標、理想をもっている

⑤行動力がある

素晴らしいですよね。

これは持って生まれたものではありません。ベースは家庭内、親子関係で作られますが、子どもの成長に合わせて、親や周りの大人が意識することでこれらを身につけていくことができます。

<子どもの才能を伸ばす5つの秘訣>

①たくさん褒める、承認する

②いろんなことに挑戦する環境を与える

③無条件の愛と信頼

④将来のこと(ビジョン、夢)について話す

⑤応援、サポート

どうですか? できそうですか?

簡単なようで、自分1人では実は意外に難しいのです。

私も生徒には保護者と協力してやってきましたが、なかなか自分の子どもにはうまくいきませんでした。

なぜか?

私たちは無意識で子育てをしているからなんです。

子どもの頃に親や周りの人にしてもらったことはできますが、やってもらったことがないと、なかなかできません。

私自身、親からあまり褒められたことはありません。テストで100点を取ったときくらいでしょうか。

いろんなことに挑戦することはしていましたが、親の許可が必要でした。

「大好き」「愛してる」「大切」「宝物」など言われたことがないので、親が自分のことを愛してるかわかりませんでした。

子どもを産んで、親の愛をありがたいと思いましたが、自分の子どもを100%信頼できたかと聞かれると、心配でなかなか信じてあげることができませんでした。

将来のビジョンを聞かれたこともありません。

その結果、私自身とても自己肯定感が低くなっていたのです。

けして、親のせいといっているわけではありませんよ。

親自身も無意識に育てられているのですから。

親も完璧ではありませんし。

では、変えることは無理なのでしょうか。

あることがきっかけで、3年前から心理学、哲学、プロファイル、コーチングを勉強し、自分自身の才能や無意識にやっているパターンに気づきました。

そして、まず自分のことを知ることから始めました。

自分のいい所を見つけて、自分で褒める。

自己肯定感が上がると満たされ、子どもに対して寛容に接することができるようになりました。

そうして、子どもも徐々に変化してきました。

子どもを変えるのではなく、まずは自分の内側を見る
自分のいい所を褒める

ぜひ、やってみてくださいね。

あなたの最高の未来を創るライフアップアドバイザー
神所 ゆかり(かんじょゆかり)
HP&ブログ:
http://kizuna-project.co.jp/WD_Blog/

「子どもの才能を伸ばすコーチング」無料体験はこちら。
  ↓  ↓
https://www.secure-cloud.jp/sf/1522909058cUgfajAF

Follow me!