NHK朝ドラより
「前に進むということは、壊して進むということや」
これは、今朝の朝ドラで新しい作品作りに行き詰まった八郎(松下洸平)に喜美子(戸田恵梨香)が言ったセリフです。
古い価値観にとらわれず、新しいことに挑戦しなくちゃという意味で言ったのだと思いますが、これって人生にも当てはまりませんか?
壊すというとネガティブなイメージがありますが、一旦立ち止まって、いつもと違うやり方をしてみる、新たなことに挑戦してみると道って開けたりしますよね。
私の人生を振り返ると、正にこれの連続でした。(汗)
結婚→離婚→再婚
主婦→大学生
パート→個人事業主
なぜ、あの時環境を変えたのか。
それは、私も八郎のように人生に行き詰っていたからです。
アットホームな家庭を作りたい。
英語をもっと上手に話せるようになりたい。
英語を活かした仕事がしたい。
自宅で仕事がしたい。
一度しかない人生をもっと楽しく生きたい!
後悔したくない!
そんなことを空想しながら、無我夢中っでやっていたらいつの間にか叶っていました。
そして、4年前に作家の本田健さんに出会い、未来からのエネルギーを使うと夢が叶うという話を聞き、自分も無意識にやっていたことがわかりました。
それから、10年後、5年後、3年後、1年後のビジョンを旦那さんと一緒に考え、本当に叶うのか実験してみました。
そうすると、本当に自分の描いたビジョンが叶っていきました。
夢を叶える方法は、いろいろありますが、まずはビジョンを描く。そして、情熱と人脈が大切だなと思います。
そして、友人も大切ですが、夢を叶えるには尊敬できる人(自分のやりたいことができた人など)を3人以上メンター(師匠)にすることをオススメします。
なぜ3人かというと、1人だとその方に依存してしまったり、俯瞰して見られなくなったり、全く自分の理想通りの方はいないからです。
私のオススメはこの3人
①自分と同じタイプで身近にいる人
(気軽に会えたり、相談できる)
②自分と同じタイプで理想の人
(先を見せてくれたり、引き上げてくれる)
③自分と真逆のタイプで理想の人
(自分が気付かない部分を気付かせてくれる、自分のことがわかる)
そういった方々と親しくなり、相談したり、アドバイスをもらうと上手くいく確率が上がりますし、応援してもらえますし、挑戦することが怖くなくなるかもしれません。
まずは、一歩。環境を変えてみる、付き合う人を変えてみると違った世界が見えてくるかもしれません。